ラトナ・ソイルハードナー工法RATNA SOIL HARDENER METHOD|大井建設株式会社

科学的根拠・実証データの開示

EMPIRICAL DATA

ラトナ・ソイルハードナーは、高度な技術とノウハウをもとに独自開発された無機系の土質改良添加剤です。
様々な実験により、その性能は科学的根拠に基づくものとして証明されてきました。
ここでは実証データの一部をご覧いただくことができます。
(画像はクリックすることで拡大表示されます)

ラトナ・ソイルハードナーの配合量について

ラトナ・ソイルハードナーの現場配分量は、施工現場の気温・地盤・水位・土質等の条件を考慮したうえで、先づ目標とすべき強度を設定します。

1週間程度で30kg/㎠・40kg/㎠または50kg/㎠、これに対する配合量を現場採集の土を用いた試供体による室内試験で確かめ、次にさらなる現場施工による変動係数および現場施工における含水比管理の限界と混合方法の違いなどによる強度低下を考慮した現場修正係数を用いて、最終配合量を決定します。
ラトナ・ソイルハードナーP%、土壌の乾燥単位重量γd’/㎠、ラトナ・ソイルハードナー処理層の厚さをh cmとすれば1㎡当たりのラトナ・ソイルハードナー重量Wkgは W=h・γd’・(P/100+P)・1000 (kg)であらわされます。
例として土壌の乾燥重量を1.8/㎤、層の厚さを10cmとすれば、使用するラトナ・ソイルハードナー量は1㎡当たりW=180P/(100+P) (kg)となります。

なお一例として路盤に使用しますと、30kg/㎠の強度を目標として、その使用する骨材(土)により左図の様になります。ここで配合を決定するのですが、火山灰(レキ混じり砂質)で4%、砂質土で10%となるのです。

材令3日後の強度

ラトナ・ソイルハードナーのたわみ性による路盤厚の検討

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