大地への挑戦
Challenge to the Earth
あらゆる土質改良工事の課題を
当社のオリジナル工法で解決します
あらゆる土質改良工事の課題を
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現在、行われている地盤改良工法として、セメント改良による表層改良工法(軟弱層が浅い場合)と柱状改良工法(軟弱層が中程度の場合)が広く普及しています。これらは、現地盤の土とセメントを混ぜて固化させることで地盤を補強するわけですが、実は大きな問題を抱えています。
その最大の問題は、混ざった土とセメントが固化する際に、「六価クロム」が発生する恐れがあることです。六価クロムはアスベストと並んで2大発がん性物質と呼ばれる重金属で、人体への健康被害や周辺の環境汚染を生じます。
また、従来のセメント改良では、現地盤が有機質の高い土壌や、水分を多く含むような場合は、十分な固化が出来ないケースもあります。
ラトナ・ソイルハードナー工法は、従来のセメント改良とほぼ同じ施工方法でありながら、
最大の問題である六価クロムを生成することなく地盤改良を行うことが出来ます。
さらに、これまでセメント改良が使えなかった土壌でも施工が可能になる、
画期的な工法として注目を集めています。
発がん性物質六価クロムの溶出について、昨今の環境問題意識の高まりもあり、さらに大きな課題となっておりますが、溶出を抑えるという低減セメントも抜本的な解決には遠く及びません。また、現状では地盤改良後の土地は汚染土壌となっており、産業廃棄物として処理しなければならず、コストの増大は深刻であり、今後の訴訟問題にもなりかねません。
そもそもこの新工法は、六価クロムを抑制するのではなく、化学変化により六価クロムを安全な三価クロムに変えてしまうので、土地の汚染がありません。しかも、元々その土壌に含まれている場合やヒ素、その他重金属の物質も溶出させません。汚染土壌にはなりませんので、土地の価値は毀損せず、将来搬出処分する場合でも建設残土として処分できるので、健康不安は解消し不測の出金リスクを施主、業者とも抱えることがありません。
シルトや粘性土質をはじめ、有機質を多く含む土壌のような地盤や水分を多量に含む現場では施工困難に伴い、所定の強度を満たすために想定を超えたセメントの増量が必要となり、工期の長期化と収益が赤字になることも少なくありません。
これまで施工不能・施工困難とされてきた再生土に適さない不良土質の現場でも容易に固化地盤にするだけでなく、水中でも容易に固化させます。このように不良地盤でも過剰なコストがかからず、利益を圧迫しません。
砕石柱状改良工法などの環境対策工法がありますが、新たに設備投資するだけの余裕がなく、外注に依頼する場合でも普及に至っていないうえ、様々な土地条件に対応できないことが少なくありません。
新工法は、既存設備(機械)で対応が可能です(柱状改良の場合、若干の追加設備が必要)。また、施工自体も特別な添加剤を加えるだけなので、特殊な技術を必要とせず、作業員の再教育に時間がかかりません。他社との差別化のみならず、施主の健康に配慮し環境にも寄与することで、企業の信頼性が高まります。
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0547-53-2013